病院で1時間30分待ち。
でもその間に病院にある「サライ・夏目漱石特集」をじっくり読めたので、良かった。
去年の6月号だったから買えないけど、なかなか「サライ」はいい仕事してますなぁ。
今月の「東京人」も漱石特集だし、まだ読んでいない作品も読んでみようかな。
「サライ・漱石特集」はなんだか情緒的なものも加味されているのかもしれないけど、
読んでいて涙が。漱石の子規に対する友情とか、弟子に対する思いやりの言葉に何故か涙。
漱石は明治元年生まれなのかな?明治年と漱石の年齢が同じだった。
三島由紀夫も昭和の年と、三島の年齢が同じはず。