日々 古本屋めぐり
今日は仕事が早く終わったので、帰りに古本屋街に寄った。
近代文学を主に扱っている本屋で
「矢川澄子の『風通しよいように…』ありますか?」と思い切ってたずねてみる。
答えは「ありません」
そうだよな。と思い、違う古本屋で『スタジオ・ボイス』の映画音楽特集を買う。
どうして買ったのかというと
①まず目にとびこんできたのが、タルコフスキーの映画の写真だったから
②値段が300円
③ほかにもデレク・ジャーマンやデヴィッド・リンチ作品の記事(映画音楽)もあったので
ほとんど②が決め手だけど…
それから夏目漱石の岩波文庫の『文明評論集』や『日記』にひかれながらも、買わず、
『現代怪奇小説集 1』を500円で買う。
1があるということは、2もあるのかな?
知らない作家の作品ばかりだったので。
金欠なのに 買ってしまうのは なぜかしら
きっと読むのはずっとずっと先だろうと、分かっていながら、買ってしまう