日々 ジョゼフ・コーネル

借りていた川村記念美術館のコーネル展のパンフを返しに行った。
今日は貸し出し不可の展覧会のパンフもみる。

3冊あったけど、どれも同じ絵柄のものばかりで、あまり面白くなかったが、
1点だけ、かなり大判で太いパンフというか、画集のようなものがあり、
そのパンフは見たことのない作品も多数含められていた。

the eyes,the ears,

the eyes,the ears,

川内倫子の写真集がまた発売されていたので、立ち読みする。
写真の横に詩というか、写真と連動したことばがつづられていた。
川内倫子氏が書かれたものか、確認していないけど、なんというか、
「幸せ」感が写真と詩から感じられた。

Cui Cui

Cui Cui

それからもう1冊、川内倫子が家族を写した写真集も、みて、
なんだろうか、こみあげてくるものがあった。
この川内倫子のおじいさん、おばあさんの二人の手をつないでいる
写真をみて、「こういう二人になるまでにはそれはいろいろあっただろうけど、
やっぱりこういう二人に将来はなりたいな」(相手もいないのに)と思った。