日々 もう3月…
2月は病気の月だった
乳がんは心配することもなく、夏にまた検査を。
風邪をひき、咳ぜんそく じゃない?とお医者に言われ、
吸入すれとすぐにラクになった。
次は目が痛くなり、眼科通い。
湯たんぽ で低温やけどをし、皮膚科へ。痕が足にできてしまった。
と病気のオンパレードと決算期の気ぜわしさの中、
大阪まで「井上雄彦・最後のマンガ展」を観に行った。
大阪の軽食屋で店員に毒づかれて、おののいたり、
水族館でクラゲの写真を撮ったり、
くいだおれ横丁でたこ焼きを食したり。
今日は待ち時間に入った本屋で
茨木のり子 という人の詩集を手にとったら、とても良く、
立ち読みしていたら、気持ちがスッと楽になり、涙が浮かんだ。
「自分の感受性くらい」という詩は教科書で読んだことがあるようで
(記憶はどんどん忘却されていくので)
バチーンと心にパンチが入った。
自分のことを棚にあげて
他人の批判ばかりしている自分への
戒めであり、優しい言葉でもあり。
少しずつでも集めてみよう、と思った。
- 作者: 茨木のり子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: 単行本
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