図書館で立ち読みした鹿島茂の「甦る昭和脇役名画館」に天知茂の欄が。以前チャンネルＮＥＣＯでみた、変な作品が『女吸血鬼』という映画だったことが判明！鹿島氏も指摘しているよう、前半は妖しい雰囲気が後半はぐちゃぐちゃになって、見終わったあと「な…

駅前の、古い文学書を扱っている古本屋に久しぶりに行く。するとおじさんから「何をさがしてるの？」とお声が。そこからご主人のお話が古本から経済、はたまた今の若者について、といろいろお話を伺った。親に言われていること（就職をして、自分で生活設計…

図書館で舟越桂の作品集（確か東京の木場にある美術館で展示された作品が収録されたもの）をみる。解説で川上弘美が書いているよう、舟越桂の絵はどうしてこんなに寂しい目をしているのだろう。美術館で立体的な作品像を前にすると、彼ら（作品）の、こちら…