映画『グッド・ウィル・ハンティング』
- 作者: ロビン・ウィリアムズ
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: DVD
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職場の方に借りていたもの。
おそらく自分では借りないであろう、キャストとストーリー。
でも監督がガス・ヴァン・サントなので、ちょっと期待して観る。
観終わっての感想は「良かったぁ」に尽きる。
もともと涙腺が弱いせいもあるけど、泣いてしまった。
マット・デイモンってけっこうかわいいのね、とか。
やっぱロビン・ウイリアムズはこういう常識から半歩離れた人物の役があうな、とか。
中学生の頃何度もみた『いまを生きる』や、ガス・ヴァン・サントの『マイプライベートアイダホ』をみたくなった。
分析医ロビンがマット青年に「君は何がやりたいんだ?」と何度も聞くシーンに「私は何がしたいんだろう」と主人公に感情移入して自問自答したり。
そしてラストはそれぞれが旅立って、それもみんなが嬉しい旅立ち。
マット・デイモンの親友役で、マットと共同脚本を書いた、ベン・アフレックが解体現場で言うセリフも良かったなぁ。
ガス監督の映像は自然が綺麗だったり、時折8mmでとったような荒い画像が差し込まれたりと、そういう演出が好きかも。
ガス監督の『ジェリー』を観てみたい!