日々 図書館にて

the good,the bad,the average…and unique―奈良美智写真集

the good,the bad,the average…and unique―奈良美智写真集

図書館で奈良美智の子どもを映した写真集をみる。

昔は大島弓子の漫画の主人公のように、

「子宮摘出手術をしたい、だって子どもは産まないもの」

と思っていたけど、今になって「しなくて良かった」と。

(多分恐くてしていないだろうけど…)


それくらい奈良美智の撮った子どもたちはかわいらしく、いとおしい。

アフガニスタンとおぼしき街の子どもは、険しい表情の子どももいれば、

笑顔の子どももいる。

奈良氏が描く少女に良く似た目つきというか、上をねめつけるような

外国の少女がいて、絵画と写真が重なってなんだか不思議な気分になった。



そして図書館でうっかり相田みつをの本を借りてしまった。



自分はかなり精神的に疲れているのかな、と思う