日々 中途覚醒
冬らしくなってから、中途覚醒後、眠れなくなってきた。
以前は中途覚醒後も眠れたのに…。
昨晩は11時に寝て、1時30分に起きてから眠れなかった。
睡眠2時間はきつい。吐き気で吐くも、胃液しかでない。
日曜夜も3時に目が覚め、眠れなかった。
日曜の夜に映画『ぐるりのこと。』をみて、号泣して神経がたかまったせいかと
思ったけど、月曜は何もせずぼんやりしていたのに…。
今朝、午前休をとっていつも薬だけをもらっているクリニックに行くと、
いつもの老先生ではなく、女性の先生。
処方されたトリプタノール という薬をネットでみると、
副作用が強い、らしい。眠気、便秘、太る。
どれもいやだー。こわいー。
レスリンを2錠に増やして寝てみよう。
寒い心療内科で風邪もひどくなったようなので、帰りに内科に行くと
「胃腸風邪だね」と。
ずっと飲んでいた市販の葛根湯の副作用に「不眠」があると「お薬100番」にあったので、
葛根湯が中途覚醒の原因?
副作用のない薬はないから、しょうがないかぁ。
映画 『空気人形』
1000円デーなので。
予告をみたときからすっごく観たかった。
マンガ原作も買った。
でも観終わったいまは、むなしい気持ちに。
映画は無理に長くしなくてもよかったんでは…。
空気人形のかかわる人がみな寂しい人、どこかいびつな人、
というのは安直だな、と。
もやもや が残る。でもそれが 邦画 特有のものなのかも。
本『私の男』桜庭一樹
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: 単行本
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読後、なんともいやな気分になった。
きっと父親である淳悟が若くてやせていなければ、こんな美しい話にはならないだろうなぁ。
最終章で父親が友人に9歳の娘を「かわいいだろう」と言う、ふつうの会話が怖かった。
その会話から見える父親の過剰な愛情に、こういう話は実際でも起こりうる話なのかな、と思うと
これまた怖い。
また主人公の花がコンパが終わるやいなや「おとうさんっ」と父にかけ寄る姿も奇異で怖い。
『私の男』は「壮絶な愛の物語」でなく、「怖く、恐ろしい」話。
だからまた読んでみたくなる。恐ろしい話を。
桜庭作品は初めて読んだけど、この作家は変わった苗字をつけるのが好きなんだろうか。
大島弓子のようだなぁと思った。
日々
先週の連休から胃腸の調子が悪く、病院に行ったら、胃腸風邪と。
日々 厄…
厄除けに行ってきました。
受付をして5分後に祈祷が開始、とタイミングがいい。
カップルで来ている人も多い。(今日がバレンタインだから?)
せっかくお払いに行ったのだから、この災厄を振り払ってもらいたい!
との一心でわたしにしては過密スケジュールの一日。
朝:貧血の注射を打ちに内科へ。
(貧血とは小学生時代から慣れ親しんだもので、よく倒れていた。
いつも「貧血じゃないですか?だるいんです」とかかりつけ内科医に聞いても、 「大丈夫」と一笑にふされてきたのに、「一ヶ月注射しに通院しにきて」と言われ てショック…。いつの間にこんなからだに?
たしかにここ一週間はなかなか起きられず、頭痛と吐き気に襲われていた。原因が 判明して良かったのかも?!
でも計画していたことがゼロになる、というか先送りになるので、おちこみがち。
母は食事のことだからなのか、貧血に関することをネットで調べ、サプリを買って くれた。母のせいではないのになぁ。)
昼:厄除けに。
神社の大木から一瞬、コケかと思ってみたら、樹から葉っぱが生えている。
「剛毛な人の腕」という感じで、大木のすごさを感じた。
大木を見上げると、こころもいくぶん落ち着き、やっぱり厄除けに行って
良かった。
帰りにブックオフに寄るも、目当ての漫画がこれでもか、というくらい無い!
一番大きく、品ぞろえのいいブックオフなのに…。
夕方:美容院でパーマ
美容院で困る「なれない人との会話」を感じなくていいのが、今行っている美容 院。
そこではDVDが観れるからだ。
今日は『嫌われ松子の一生』をみて、神社で気分もスッキリしたのに、
暗い気持ちになった。
そして80年代のようなおかっぱパーマになって、気持ちがさらにダウン。